【図書館サービス特論】レポート構成

設題の要約

身近な公共図書館を観察し、実施されている課題解決支援サービスの内容と特徴を述べ、地域の課題を踏まえた新たなサービスを具体的に提案せよ。

設題のポイント

  • 実地観察している
  • 地域課題をデータで説明できる
  • サービスと地域課題の関係を理解している

実際に書いたレポートの構成

  1. 対象館の明示
  2. 地域課題をデータで示す(続く3,4で述べる課題解決サービスが、なぜ提供されているかを読み手が理解できるようにまとめる)
  3. 提供されているサービスの観察
  4. 他に実現可能なサービスの提案
  5. まとめ(図書館の役割の整理)
この設題は、地域課題 → それに対応する図書館サービスという関係を書けば整理しやすいと考えました。

設題の留意事項に「課題は根拠を明確に」とあるため、地域課題の説明では人口や人口構成、医療費などの統計データを用いました。また、根拠となる資料の引用元を明記するだけでなく、その資料のどの情報から地域の課題を捉えたのかが読み手に伝わるよう、本文中で具体的に説明することが重要だと考えました。

例えば、「対象とした図書館がある自治体の高齢化率は45%である」と本文に記載すれば、高齢化が進んでいる地域であることを、読み手も具体的な数値から確認できます。さらに、「高齢化率が45%であり、人口の約半数を高齢者が占めることから、高齢者への支援が重要な地域課題である」と説明すれば、統計データと、自分が設定した地域課題との関係も明確になります。

このように、根拠となる資料を示すだけでなく、資料から何を読み取り、それを地域課題としてどのように位置づけたのかまでをレポート本文に記述することで、読み手が地域課題を理解できるようにすることが大切だと思います。

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